今回の人手不足解消方法、先ずは表彰制度です。売上や利益の貢献者はもちろん、褒める達人大賞、グッド挨拶大賞、その都度強化したい業務やスキル、取り組みに対して表彰する制度です。


受賞者は各賞の賞品（1位3,000円〜3位1,000円）をアマゾンで好きな物を選べます。


それを毎月表彰式で受賞の喜びと賞品のお披露目と合わせてコメントをさせます。


ここで大切なのは、賞品の額ではなく仲間のために頑張っている事を仲間が知っていてくれるということ。そして仲間に賞賛されることです。これは何ものにも代え難い喜びです。


モチベーションアップには、やはり仲間そして社長に褒められる事ではないかと思います。


次は、給料のアップ先行投資です。


ベースアップが簡単にはできない場合は、手当という形でもいいのですが、給料総支給額が上がったとはっきり分かる形で昇給することです。


これは先行投資です。

経営戦略的に競合他社より早く手を打つことが大切だと思います。

 

今後、急加速する人口減少は、特に建設業を始めとする技能労働者、職人、ブルーカラーは特に深刻化すると思います。


私の会社では、空き時間などを利用して竹田陽一先生のDVD教材を研修に使っています。その教材を視聴することで研修手当を支給しているのです。


教育訓練、その他の推進で手当。

そして出来ればやはり給料のベースアップです。

少しでも上げる工夫をします。


このように、社長が社員の労働環境の改善をあの手この手と必死になって取り組んでいきますと、社員のやる気は驚くほどに上がっていきます。


そうすると、社長は更に労働環境や待遇を良くしてやろうと努力工夫する、社員がそれに応える様にしてモチベーションを上げる、という好循環が始まってきます。


社内の雰囲気はとても良くなり、気が付けば新入社員の定着率も良くなっていきました。


更に更に、嬉しい事も起こっています！


持病でやむなく退職した社員が病状が安定したので復帰したいと連絡がありました。


又、社員の息子さんが入社したいと言う話まで出ています。嬉しい限りです。


この取り組みを始める前から考えると夢の様な結果が、次々と起こってきます。

まだまだ、創意工夫、アイデアは限りなくあると思います。


本当に楽しみです。


表情式である社員が受賞のコメントで「親幸産業に入ってよかった。本当に有難うございます。」と言ってくれた時、社長の真の喜び、社長冥利につきるとはこの事だと確信しました。

こちらこそ感謝です。


皆様もどうですか？

社長の幸せを実感できますよ。

是非お試しください。


では、また。