労災保険
2016/10/23
建築・建設業界の挑戦への機会不足、インターンや試用期間制度について
今回は改善点の2回目になります。
改善点2 「服装や重機を運転する様子などをカッコ良くする」について
やはり職人は作業服を着こなし、仲間と阿吽の呼吸で流れるような動き、大きな重機を手足のように使う姿、これが定番であり憧れですよね!
日本のどこの街にいっても、職人を目にすることができ、今の高齢化社会での医療や福祉業界に引けを取らない程に普遍的な仕事である中で、作業服や制服は会社の顔であり、職人の心でもあります。それは着こなしや使い込んだ様子が職人の内面を映し出し、象徴として一般の人には映っています。
大工や設備・解体屋さんなど多くの職種がありますが、それぞれにもっと個性を出し、何の職人なのか明確化しアピールすべきですし、高度な機械や大きな重機を運転する姿には子供達も憧れ、運転できるようになりたいと思います。
運転手の視界や動作方法などを動画や遠隔でコンテンツ配信(全天球360度のカメラを使いVR感覚で場を体験できる)し、例えばゲーム感覚で操縦訓練や体験シュミレーションできることで、職人の教育だけでなく経験できなかった人に新しい体験や臨場感を与えることで、動機付けやキッカケに繋げることができます。
皆が携帯電話という精巧なコンピュータを一人一台持つ時代になり、様々な配信や宣伝広告ができるサービスが揃っているので、新しい視点で組み合わせて挑戦することで、業界のイメージを払拭できますし、新しいものを生み出す源泉になると思います!
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Bon declic株式会社
代表取締役 岡 竜也
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